工学院大学 先進工学部 生命化学科



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2019年度

6月29日 創薬人育成サマースクール 

今年度の創薬人育成サマースクールは、大変名誉なことに本学での開催です!
第一線で働く製薬会社の先生方から、創薬研究についてご講演頂きました。

松野先生の開会のあいさつの後、佐藤学長からもご挨拶を頂きました。


本会では、3人の製薬会社の先生方からご講演頂きました。

高間 香織先生
「Organ-on-a-chipの開発動向と創薬応用への期待」
というテーマで、実験ツールとしての生体機能チップの今後の可能性についてご講演頂きました。創薬研究においての新しい手法として期待されることもあり、大変勉強になりました。


久保田 稔先生
「製薬企業におけるプロセス研究の事例紹介
  ~爆発性を有する化合物の危険性評価~」
というテーマで、爆発の危険を伴う化合物の評価や製造プロセスについてご講演頂きました。普段使っている化合物の危険性についても知ることが出来、日々の研究でもよりいっそう扱いに注意したいと思いました。


井熊 洋平先生
「くすりをデザインする
 ~糖尿病治療薬の創薬研究を事例に~」
というテーマで、創薬の基礎的なお話からDPP-4阻害剤の研究開発の具体的なお話まで、ご講演頂きました。企業での創薬研究の進め方を、臨場感
たっぷりにお話頂き、大変勉強になりました。


本学の学部生・修士から他大学の学生さんまで、170名を超える沢山の方に参加して頂きました。熱気ムンムンです。


質疑応答の時間では、活発な議論が交わされていました。


学生のみならず先生方も議論を交えたことで、講演の理解がいっそう深まりました!



また、講演会の休憩合間に卒業した先輩方に偶然会いました!
久しぶりの対面ということもあり、良い笑みです!


講演終了後には、ファカルティクラブにて懇談会が行われました。
東京医科歯科大の玉村先生の乾杯で、懇親会スタート!





懇親会が終了した後も、他大学学生を交えながら終電まで創薬について語り合っていました。熱いですね!

創薬人育成サマースクールでは、貴重な学びと交流を得ることが出来ました。創薬研究の面白さ、そして奥深さを知ったことで自身の研究への熱意を新たにしました! 今回のサマースクールで学んだ先生方の研究への姿勢を見習い、日々の研究に取り組みます!!











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